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アヤックス マイクルバスト インタビュー
記者
まずはアヤックスの印象から聞いていこうか。
マイクルバスト
そうだね。素晴らしいクラブだよ。移籍してまだ日は浅いけど、注目度の高さを肌で感じるよ。歴史と伝統があるクラブチームだからね。
記者
ラウドルップ監督がFCコペンハーゲンを勇退して、アヤックスの監督に就任した。その直ぐ後に君もアヤックスに移籍したね。
マイクルバスト
ああ、ラウドルップ監督は僕をトップチームに引き上げてくれた恩人なんだ。それだけではなく、試合でも沢山起用してくれて、貴重な経験を積む事ができた。ラウドルップ監督には感謝してもしきれないよ。
監督がコペンハーゲンを辞める話を聞いて、
どこの監督になったとしても、僕は必ずついていきます。そう伝えたんだ。
記者
チームではどのような役割を担ってるんだい?
ラウドルップ監督から具体的な指示はあるのかい?
マイクルバスト
アヤックスは攻撃的なチームだ。そしてヨハンクライフという絶対的な存在がいる。そう、FCコペンハーゲンでのミカエルの様にね。チームプレーを重視しながら、絶対的な個の力を最大限に活かす。それが僕に与えられている役割だよ。
記者
エールディビジ開幕戦、そしてホーム開幕戦でもゴールを決めた。どんな気分だった?
マイクルバスト
最高の気分だったよ、特にホーム開幕戦で決めたゴールは格別だった。サポーターが最高の雰囲気を作ってくれたんだ。
記者
ゴールを決めた後、真っ先にフランク リベラの元へ、駆け寄ったけど、何か理由はあるのかい?
マイクルバスト
ああ、実はハーフタイムで監督から、先制点が決まった時点でフランク リベラとエル ツァールを投入するという話があったんだ。
怪物を檻の中から解放するような、
さぁ出番だ、出てこい!そんな気分だったかな 笑
記者
リベラはあっという間にゴールを決めた、起点となったのは君だったね?
マイクルバスト
ラウドルップ監督には未来が分かるんだ。
だから投入された時点で、点が決まるのは時間の問題だと思っていたよ、
余りにも早かったけどね、フランクは素晴らしい選手だよ。
記者
未来がわかる?
マイクルバスト
わかるというよりは、そこに導く。
といった方が正しいかもしれない。
ラウドルップ監督は知識と経験から
最善の未来を導き出すんだ。
記者
流石だね。これからの目標を聞かせてくれるかな?
マイクルバスト
もう一度欧州の頂点に立つ。チームとしても個人としても目標はそれしかない。
FCコペンハーゲンではチャンピンオズリーグを制覇したけど、僕は控えだった。勿論素晴らしい経験になったけど、その時に心に決めたんだ、必ずピッチの上でこの最高の瞬間をもう一度迎えるんだって。
記者
素晴らしいね、今日は忙しい中、時間を作ってくれてありがとう
マイクルバスト
こちらこそ